コースターブレーキ
最近流行りのピストをブレーキを外して走行しメディアなどで問題になっていますが、ブレーキレバーの無いコースターブレーキが勘違いされ違法だと思われております。
コースターブレーキは道路交通法上、問題ありません。
コースターブレーキについて
■特徴
ペダルを逆回転させるとブレーキがかかります。
ブレーキ機構が完全に内臓されているため、雨天でもブレーキ力に影響がなく、
また万が一転倒しても故障せず、丈夫です。
ブレーキレバーやワイヤーなどを使用していないため、それらによるトラブルがなく、
常に安定したブレーキ力が得られます。
ブレーキシューやハブシェルの磨耗が少ないため、調整なしで半永久的に使えます。
■ブレーキのかけ方
普通走行
ペダルを前に踏むと、自転車は前方に進みます。
惰力走行
ペダルの回転を止めると、自転車は惰力(ペダルを回さなくても進む力)で前方に進み続けます。
ブレーキング
ペダルを後へ踏むと、ブレーキがかかります。力の入れ具合によって、
軽いブレーキから急なブレーキまで状況に応じたブレーキングができます。
当店もエレクトラやシュウィン、VANMOOF(バンムーフ)などコースターブレーキを使用している自転車を多数取り扱っていることもあり、問い合わせがけっこうあります。
コースターブレーキはちゃんとしたブレーキです!!
法律上なんの問題もありません。
そんなコースターブレーキが気になる方は是非お越しを!
buzz design cycle
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